2019年ではすでにWiMAX 2+がメインで販売されていますが
初代WiMAXが2020年3月31日をもって終了となりました。
速度的にはそこそこでしたが(笑)通信制限がかからず
家でも外でも思ったより便利に使えましたけどね。
2020年4月以降は完全にWiMAX 2+へと移行されています。
WiMAX1終了について
概要をUQコミュニケーションズホームページから一部引用すると
UQコミュニケーションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:野坂 章雄、以下UQ)は、周波数の有効利用を目的に、2009年2月より提供してまいりましたWiMAXサービスを2020年3月31日をもって終了いたします(注1)。また、WiMAXサービスの終了に先立ち、2018年9月30日をもちまして、WiMAXサービスの新規加入のお申込み受付を終了いたします。
UQは、現在WiMAXサービスを提供している周波数帯10MHzをWiMAX 2+サービスに切り替え、周波数の有効利用により快適な通信サービスを提供してまいります。
これにより、WiMAX機器のほか、一部のWiMAX 2+機器に搭載しているWiMAXサービスがご利用いただけなくなります。
引用元:UQコミュニケーションズニュースリリース
https://www.uqwimax.jp/annai/news_release/201809031.html
2018年現在は2.5GHzの周波数帯域が
20MHzをふたつ束ねた40MHzをWiMAX 2+で
(これがキャリアアグリゲーションというわけです。)
残り10MHzをWiMAX1で利用しているわけですが
2020年4月以降は
すべての周波数帯域がWiMAX 2+となるわけですね。
WiMAX1は終了となります。
管理人もまだWiMAX1の頃は
モバイルスリムを使っていましたが
(今は解約してWiMAX 2+を使っていますが)
何だか懐かしいですが・・w
2020年3月31日WiMAX1停波
2020年3月31日にWiMAX1が停波ということで
2018年9月30日をもって申し込み受付が終了となります。
といっても、今はWiMAX 2+の申し込みがメインですから
WiMAX1の契約自体はほとんどないでしょうけどね。
また、現在WiMAX1の端末をまだ使っているあなたには
安く機種変更ができるプランも用意されていますので
早めに切り替えてWiMAX 2+をメインで利用しましょう。
まぁ現在WiMAX1をメインで使っている方も少ないと思いますが
2020年夏に東京オリンピックが開催されますから
その時期に合わせたUQの施策だと思いますが(東京五輪は1年延期に)
すべての周波数帯域がWiMAX 2+に束ねられることで
さらなる高速化が期待できるのかもわかりませんが。
2020年はクラウドwifiが主流に?
2019年後半からクラウドwifiのサービスが急増中
クラウドSIMで国内なら速度制限なし使い放題
海外でも渡航先で端末の電源を入れるだけでネットが利用できます。
2020年以降契約を伸ばしてくるサービスとなってくるでしょう。
また、いよいよ5Gのサービスも始まるようですから
まさに次世代の新技術が目白押しの令和2年になるでしょうかね。
いずれにせよユーザーは安くて速いwifiを使いたいですから
今後の動向にも注目したいところです。