下り最大220Mbps対応モバイルルーター
Speed Wi-Fi NEXT W01はこちらでまとめてみましたが
もうひとつ新しい端末として
Speed Wi-Fi NEXT WX01も2015年3月販売開始に
Speed Wi-Fi NEXT WX01
メーカーはNECプラットフォームズ
NAD11の後継機種といえますね。
日本製、メイドインジャパンの端末となります。
カラーバリエーションは
パールホワイトとディープブルーの2色
発売予定は2015年3月の上旬と発表されています。
利用できるモード
利用できるモードもNAD11から踏襲されて
ノーリミットモードとハイスピードモード
WiMAXとWiMAX2+が利用できるようになっています。
au4GLTEは利用できませんのでご注意ください。
Speed Wi-Fi NEXT WX01基本スペック
サイズ:約109mm×66mm×9mm
重量:約97g
連続待受時間:約600時間
同時接続:10台
そして、連続通信時間ですがWX01では
Wi-Fi接続とBluetooth接続が可能になっていて
Wi-Fi接続の場合
WiMAX2+(220M利用時):約6.5時間
WiMAX2+(110M利用時):約8.5時間
WiMAX利用時:約11時間
Bluetooth接続の場合
WiMAX2+(220M利用時):約8時間
WiMAX2+(110M利用時):約10.2時間
WiMAX利用時:約13時間
上記のように公表されていますね。
4×4MIMO
Speed Wi-Fi NEXT WX01のポイントとして
世界初の技術となる
4×4MIMO(フォーバイフォーマイモ)を駆使して
下り最大220Mbpsが利用できる点が挙げられます。
4×4MIMOとは基地局と端末それぞれに4本のアンテナを搭載して
WiMAX2+のエリアでネット接続を利用する場合に
複数のデータを同時に送受信する技術となります。
MIMOの正式名称は
Multiple Input Multiple Outputとなりますよ。
また、無線LAN 5GHz帯に対応していますので
室内外を問わず、安定したネット接続が見込める
端末だといえるでしょう。
発売は3月上旬くらいの予定となっています。
(3月中旬より発送がスタートしています。)
今回、下り最大220Mbps対応の新端末として
発売されるのがWX01とW01の2機種となるわけですね。
ネーミングがよく似ていますので、
私も記事を書いていてよく間違えますが、
Xがあるかないかの違い・・と覚えてくださいね(笑)
(WX01およびW01ともに販売終了となっています。)
なお、2020年秋冬時点ではWX01の後継機種として
Speed Wi-Fi NEXT WX06が登場しています。