WiMAX2+を契約する前に知っておきたいポイント
事前にやっておきたい準備を2点まとめてみました。
WiMAX2+は基本的にクーリングオフ対象外
(初期契約解除制度は導入されてきていますが)
一旦契約した後のキャンセルや返品は
違約金の対象になりますので気をつけてくださいね。
ピンポイントエリア判定
WiMAX 2+を契約する前のまずあなたの住まいや
職場、学校などでサービスが提供されているかどうか?
エリアの確認をやってみることが最初の作業です。
WiMAX 2+はサービスが提供されていないエリアでは利用できません。
つまり契約してもインターネットに接続できません。
携帯電話の圏外と同じ・・というわけですね。
ですから、WiMAX 2+導入前にまず最初の作業として
あなたの自宅、学校、会社などでサービスが提供されているかどうか?
ここをしっかり確認してくださいね。
エリア確認方法
サービス提供エリアの判定は
どちらのMVNO各社の公式サイトでもできるようになっています。
当サイトでは、WiMAX回線を所有している
UQコミュニケーションズでのエリア判定方法を紹介しています。
ピンポイントエリア判定でお住まいの住所を番地や号まで
詳細に入力して判定してみてくださいね。
室内での接続テスト
サービス提供エリアのピンポイント判定で
△~○や△の微妙な判定の場合、あるいは○と判定結果がでた場合でも
契約前に自宅室内での接続テストをやっておきましょう。
UQコミュニケーションズのトライワイマックスや
友人や知り合いに端末をお持ちの方がいらしたら
貸してもらう、手伝ってもらう方法でもOKです。
WiMAX2+は特に室内で利用する場合
建物の構造や造りあるいは近所の障害物の有無によって
電波の状態が左右されるケースがあります。
これは、エリア判定で○と出た場合でもあり得ます。
ですから、契約前に室内での接続テストを管理人は強く推奨しています。
初期契約解除制度
繰り返しになりますが
WiMAX2+は基本的にクーリングオフ対象外です。
契約更新月以外での解約は違約金の対象となります。
ただ最近では各社契約から8日以内なら解除可能な
初期契約解除制度も導入されてきていますが
事務手数料など免除されない費用もありますから
契約前にお金を使わずテストしておいたほうがやはりベストです。
いらないお金や手間はかからない方がいいですよね?
電波は生き物
「電波は生き物」と言われていて目で見ることができません。
(見えるのは今のところカズレーザーだけでしょう。)
あなたのお宅や学校、会社などの電波の状況を
教えてくれるのは端末のみといえるわけです。
ですので、端末を使って契約前にテストしておきましょう。
通信制限について補足
WiMAX 2+の通信制限について補足しておきますが
・直近3日で10GBの通信量を超えた場合
・LTEオプションで月7GBを超えた場合
速度に制限がかけられますから注意が必要です
3日10GB
直近3日で10GBの通信量を超えると翌日の18時ごろから
翌々日の2時ごろまで速度が概ね1Mbpsに制限されます。
LTEオプション月7GB
ハイスピードプラスエリアモードの
WiMAX 2+とau4GLTEの合計通信量が
月に7GBを超えると当月末まで速度が128kbpsに制限されます。
そして、ハイスピードプラスエリアモードで制限がかかると
ハイスピードモードのWiMAX2+に切り替えて
データ通信を使っても速度が制限がかけられています。
特にLTEオプション月7GB超過の制限は厳しいので
利用する際にはくれぐれも念頭に置いて使ってくださいね。
どちらもギガ放題の契約でも対象となる通信制限です。
まとめ
以上がWiMAX 2+契約前に確実に知っておきたいこと
・ピンポイントエリ判定
・室内での接続テスト
そして通信制限について補足してみました。
いずれも契約後ネット接続を快適に使うために大切なこと
新型コロナの影響でテレワークやオンライン授業の普及が拡大
在宅勤務にWiMAXを導入する方も増えてきています。
契約前に上記の点を確認しておくと
仕事にも勉強にも快適に使えるwifiだといえるでしょう。