2013年4月4日の国民生活センターのホームページで
以下のような記事が掲載されています。
モバイルデータ通信回線契約注意喚起
国民生活センターホームページから一部引用すると
全国の消費生活センターには、モバイルデータ通信の回線契約や通信機器(以下、モバイルデータ通信)に関する相談が寄せられている。
モバイルデータ通信の相談が増加-
「よく分からないけどお得だから」はトラブルのもと!-
(引用元:国民生活センターホームページ)
内容をかいつまんで書いてみると
・訪問販売や電話での勧誘に安易に契約はしない
・プレゼントがあるからとの理由で安易に契約しない
こんな内容が主に記載されていますがもうひとつ注意する点として
モバイルデータ通信を契約したものの
インターネットに接続できない、または接続が不安定
それで契約後すぐ解約を申し出たものの
契約解除料とか違約金を請求されたというケースですね。
これはワイマックスにも同様にいえることで
MVNO各社によって様々なキャンペーンが開催されていますが
いずれも最低利用期間が設定されています。
契約期間に注意
いわゆる、2年縛りとか3年縛りがそうですね。
2年あるいは3年継続してWiMAX 2+を利用する契約を交わす特典として
キャッシュバックや月割などの特典がもらえるわけです。
端末代金や送料無料も同様の特典なんですね。
ですから、ワイマックスを契約したものの
実際に自宅で接続してみるとインターネットにつながらない
こんな理由で解約を申し出たとしても
最低利用期間を経過していないため違約金が発生します。
このトラブルも結構あるんですね。
初期契約解除制度
最近では初期契約解除制度も導入されてきてはいますが
契約解除料は免除になっても事務手数料とか
端末の返送代は自己負担のケースになる場合が多いので
やはり大切なことはWiMAX 2+を契約をする前に
まず、サービス提供エリアの判定
そして、室内での接続テスト
この2点が重要になってくるわけですよ
契約後後悔しないために
管理人自身実際にワイマックスを利用していますが
とっても重宝しながら使えています。
仕事場ではパソコン3台とプリンタ1台、そしてスマートフォン
計5台同時接続していますがまったく問題なく使えています。
通信速度もまずまず納得のいくスピードですよ。
もちろん契約前にトライワイマックスを利用しました。
ただ、すべての地域、エリアで条件が同じではありませんから
例えばサービスエリア内でも建物のつくりや周りの障害物の影響で
同一条件でネット接続が利用できるとは限らないわけですね。
Try WiMAXの活用を
ですから、契約後後悔しないために
UQコミュニケーションズのトライワイマックスの活用を推奨しています。
Try WiMAXとは無料で15日間端末をレンタルできて
契約前に接続状態をテストしてみることができるサービスです。
MVNO各社もユーザー獲得の競争をやっていますから
いろいろなキャンペーン特典や月額料金を設定しています。
また、当サイトでもその情報を紹介しています。
でもその前にまず大切なことは、
あなたがワイマックスの契約後快適に利用するために
サービスエリアの判定⇒ 詳しくはこちらの記事へ
Try WiMAXの活用⇒ 詳しくはこちらの記事へ
このふたつは絶対にやっておきたいポイントですよ!
最近ではWiMAX 2+ユーザーも増えてきていますから
あなたの身近にいたらちょっと手伝ってもらう
端末を貸してもらう方法でも大丈夫ですので
WiMAX 2+の契約前にまずサービスエリアの判定
それから、自宅や職場室内での接続テスト
この2点は確実にクリアしておいてくださいね。
クラウドSIMも視野に
2020年を境に急激に増えているのがクラウドSIM
インターネットを利用する場所に合わせてクラウドサーバーで
最適なSIMカードを自動的に適用するのでマルチキャリア対応
別料金が必要にはなりますが海外で使うことも可能です。
WiMAXピンポイントエリア判定で〇~△や△と表示された場合
エリアの広いクラウドwifiを検討するとよいでしょう。
今ではたくさん業者が参入していますから
WiMAXエリア外なら検討してみてくださいね。